プロレスは笑えた!!

6月30日に初めてプロレスを観に行った。
久方ぶりにカルチャーショックを受けてしまった僕。

何がカルチャーショックかって、プロレスが完全な娯楽であることを
観客が受け入れているという事。

プロレスファンは、いつだってプロレスラーが本気で戦っていると
信じて疑わない人達だと勝手に思っていた。

しかし笑い専門のやられキャラである雅夫がリングに現れたら、さあ大変。
会場の人が笑うは笑うはで収拾がつきそうにもない。
他にも全く体ができてない中年レスラー達が受け狙いで試合を繰り広げる。

もちろんメインの試合は本気で戦っていたけれど、
前座レベルでは完全な割り切り方をして笑いを取りにいってるのだ。

娯楽は、笑いとテンポとギャップで成り立っているのかもなと感じた。
そういう意味で、プロレスはかなり高度な娯楽であると宣言したい。

イベントマスターまで後714日!!