ゴールデンウィークはこれで決まり!!
いよいよこの季節がやってきました。花粉の季節?
いやいや 思い出したくもない。
欲望の固まりの季節?それは1年中だ。
なんといってもゴールデンウィークの楽しみと言えば、
イタリア映画祭があるということ。
なぜかわからないが、イタリア映画はレベルが高い。
ネオリアリスモと呼ばれたロッセリーニや初期フェリー二
の影響を脈々と受け継いでいくイタリア映画。
マルコ・トゥリオ・ジョルダーナもマルコ・ベルッキオも
最高級の映画を作り続ける。
2006年のマルコ・ベルッキオの新作「結婚演出家」も
かなり期待出来そうだ。
また、一般公開が決まっているマルチェロ・マストロヤンニの
ドキュメンタリーやシャルロット・ゲンズブールが出演している
「新世界」も観たい。
今からゴールデンウィークが待ち遠しい!!
また趣味のみでブログを書いてしまった・・・
イベントマスターまで後812日!!
大人気ミュージカル再び
三上博史主演で2004年、2005年と大ヒットを記録した
ヘドウィックが山本耕史を主演に迎えて帰ってくる。
山本アングリーの表情はちょっと気持ち悪いが、
慣れてしまえば、なんてことなくなるだろう。
トランスジェンダーものの物語が結構人に受け入れられている理由は
なんなんでしょう?にわか物語研究家のボクとしては気になってしまう
ところです。
3月4日(日)まで新宿FACEで上演後、仙台、大阪、名古屋、福岡と巡廻し、
ツアーファイナルとして、4月7日(土)・8日(日)に東京厚生年金会館大ホール
で上演するらしい。
意外と出だしは小規模かもしれないが、火がつくのはこれからなので
侮ることなかれよ。
イベントマスターまで後871日!!
映画と舞台
最近マリーアントワネットが再び流行っている。
映画「マリーアントワネット」が公開されていることは有名だが、
実は舞台でも「マリーアントワネット」の上演がされている。
映画と演劇の内容はまるで違う(作者が違うから当たり前だが)。
ソフィア・コッポラ監督の映画「マリーアントワネット」はもろマリーアントワネット目線
で、一般女性と同じような悩みを抱えているマリーアントワネットを丁寧に描いていく。
民衆の暴動シーンの手抜きな事よ。。
逆に舞台版「マリーアントワネット」は民衆と、貴族側の視点を交錯させつつ、
人間ドラマを劇的に展開させることに成功させている。
と、こんな書き方をすると、評論家もどきと言われてしまいそうだが、
つまりは舞台の方が面白いということなんですね。
イベントマスターまで後885日!!