映画と舞台

最近マリーアントワネットが再び流行っている。

映画「マリーアントワネット」が公開されていることは有名だが、

実は舞台でも「マリーアントワネット」の上演がされている。

映画と演劇の内容はまるで違う(作者が違うから当たり前だが)。

ソフィア・コッポラ監督の映画「マリーアントワネット」はもろマリーアントワネット目線

で、一般女性と同じような悩みを抱えているマリーアントワネットを丁寧に描いていく。

民衆の暴動シーンの手抜きな事よ。。

逆に舞台版「マリーアントワネット」は民衆と、貴族側の視点を交錯させつつ、

人間ドラマを劇的に展開させることに成功させている。

と、こんな書き方をすると、評論家もどきと言われてしまいそうだが、

つまりは舞台の方が面白いということなんですね。

イベントマスターまで後885日!!