シーテック2006

akira812006-10-05


イベント体質になるべく始めたブログの第10段

今回紹介するのは、10月3日(火)から7日(土)まで

幕張メッセで開催中のCEATEC JAPAN 2006です。

このイベントは、国内および海外を代表するIT&エレクトロニクスの関連企業

及び団体が参加し、時代の先端を行く最新技術や製品を発表、デモンストレーションする、

というものです(CEATEC JAPAN 2006公式サイトから一部抜粋)。

今回、様々な企業のブースを回ってみて、人が集まるブースとほとんど集まらないブース

にはっきり分かれていたように感じました。

自分なりにその結果を分析してみると、各企業のブースに「人を惹き付ける力」があるか

ないかで結果が分かれていたようです。

ここでいう「人を惹き付ける力」とは、映像・音楽・照明・プレゼンテーション・

コンパニオン全てを含んだ演出が魅力的であることが必要条件だと思います。

それでは、以上の視点から、自分が見た企業のブースの順位を付けてみました。

4位 Panasonic ブース

映像そのものは特別インパクトはありませんでしたが、テレビのモニター2台が上下左右に

動き回り、さらに2台のモニターが重なる時に画面上の映像も重なっているという離れ業!!

あれは本当にすごい技術でした。 

3位 docomo ブース

実写とCGを組み合わせた映像の楽しさ、2人のプレゼンターが入れ替わり立ち替わり

動きながらプレゼンテーションを行い、セリフと映像上に文字が登場する時のタイミングが

完全に一致するというプロの仕事が見れました。 

2位 SONY ブース

プレゼンテーションが始まる前は、外人の美人モデルがポーズを取って、カメラ小僧を

もてなすというバブル全盛期のような演出は驚きでした。

プレゼンテーションの本番は、生カメラの映像と、CG映像、実写映像との切り替え、

照明の鮮やかさ、プレゼンターの動き方、どれをとっても最高でした。

ブルーレイ・ディスクの紹介ということもあってかなり多くの人で賑わっていました。

1位 Pioneer ブース

テレビモニターが18台程並び、ブルーの照明で照らされた空間は別世界のようでした。

それだけなら、sonyのブースにはかなわなかったかもしれません。

しかし、プレゼンテーションが始まると、男の人がギターを弾きだすわ、黒人2人が歌を

歌いだすわで多くの人が、その演出に惹き付けられていました。 

ずるい演出ではありますがやったもん勝ちだと思いました。

イベントマスターまで後1004日!!