ブロークンホワイト展
4月14日から7月1日まで東京都現代美術館で開催されている
マルレーネ・デュマス ブロークンホワイト展。
「いま私たちの怒りや悲しみ、死や愛といった感情をリアルに表現してくれる
のは写真や映画になってしまった。かつては絵画が担っていたそのテーマを
もういちど絵画の中に取り戻したい」
と語る彼女から目が離せない。
2〜3年前に、新宿の本屋で彼女の画集にたまたま出会い、
その魅力に圧倒されてしまった。
それなのに、しばらく彼女のことを忘れてしまっていた。
ぴあを見ていたら、もの凄く魅力的な絵が集まったページがあり、
そこで彼女と再会した。
エゴン・シーレに通じる性的で危険な魅力を秘めている彼女の絵を
早く直接見に行きたい。
イベントマスターまで後790日!!