パルムドール賞は誰の手に!?
いよいよカンヌ国際映画祭が開幕した。
http://www.afpbb.com/article/1561210
今年も大ベテランというより、中堅の監督が多く名を連ねているように見える。
作品を観てもいないのに、今年の最高賞であるパルムドール賞の行方を予想すると
ウォン・カーウァイかアレクサンドル・ソクーロフが可能性が高いのではないか。
というのも、パルムドール賞はかなりベテランの監督に与えられる功労賞のような
性格が強いように思える今日この頃だからだ。
ウォン・カーウァイはかなり円熟期を迎えているし、アレクサンドル・ソクーロフは
前作「太陽」での好評価が記憶に新しい。
とは言いつつも河瀬直美にも期待したいし、クストリッツアにも取ってほしい。
名前の知らない監督の作品にも期待したいし。。。
ということで今回も脈略がないままで閉幕です。
イベントマスターまで後767日!!
マイスペース・ジャパン
音楽系SNS最大手のマイスペースの日本版、マイスペース・ジャパンが今熱い!!
柳楽優弥や菊地凛子が声優に初挑戦したことで話題のオムニバスアニメーション映画
「Genius Party」が7月7日に公開されることを記念して、
映像コンテスト「Next Genius」を開催する。
受賞作は「Genius Party」DVDのボーナストラックとして紹介されたり、
公式WEBサイトで紹介されたりと、魅力的な特典が満載だ。
全世界で登録ユーザー数約1億7千万人を有するマイスペースだが、
その勢いはこれからも止まりそうにない。
http://www.myspace.com/geniusparty
イベントマスターまで後769日!!
東京ミッドタウン
GWは演劇も映画も観られなかったが、知人とミッドタウンに行った。
人が多くて、それだけで疲れてしまったが、
ボクを疲れさせたのはなんといっても深澤直人展だ。
展覧会の宣伝はいっぱいされていたし、メインビジュアルの
人の顔にチョコレートが塗ってあるのもインパクトがあったしetc
ということでそれなりに期待していたのだ。
ところがどっこい、完全に肩すかしにあってしまった。
というよりこれはレディー向けのイベントだったのか?
最後までどう楽しんでいいのかすら分からなかったのが
悔しくてたまらない。
要約すれば、これで1000円の入場料はぼったくりだろう!!
という感じだ。
*イベントマスターまで後776日!!
森山未來主演の舞台
フェデリコ・ガルシア・ロルカ原作、白井晃台本・演出の舞台「血の婚礼」が
GWにグローブ座で上演される。
森山未來はなんか冴えない顔をしてるけど、結構女性受けするらしい。
それもそのはず、彼は5歳からジャズダンス、タップ、クラシック・バレエ、
ヒップホップを習い、しかもいつも一生懸命な役ばかり。
と、また被害妄想チックなことを書いてしまったが、
GWぐらいは普段観れない「舞台」を観に行きたい。
終わった後のスタンディングオベーションとか、
観客の高揚感が他では体験できないからだ。
チケットが取れるか分からないが、久しぶりに張り切ってみようと思う。
イベントマスターまで後783日!!
ブロークンホワイト展
4月14日から7月1日まで東京都現代美術館で開催されている
マルレーネ・デュマス ブロークンホワイト展。
「いま私たちの怒りや悲しみ、死や愛といった感情をリアルに表現してくれる
のは写真や映画になってしまった。かつては絵画が担っていたそのテーマを
もういちど絵画の中に取り戻したい」
と語る彼女から目が離せない。
2〜3年前に、新宿の本屋で彼女の画集にたまたま出会い、
その魅力に圧倒されてしまった。
それなのに、しばらく彼女のことを忘れてしまっていた。
ぴあを見ていたら、もの凄く魅力的な絵が集まったページがあり、
そこで彼女と再会した。
エゴン・シーレに通じる性的で危険な魅力を秘めている彼女の絵を
早く直接見に行きたい。
イベントマスターまで後790日!!